フリーホイーラーズより“POWER WEAR”のご紹介
こちらのスタイルは”1940~1950s CAR CLUB JACKET”になります。
モデル名　「”HARPER HOT IRONS” LEADFOOT
（”ハーパー ホットアイアン” スピードバグ）」
カラー　「YARN-DYED BLACK」
使用生地　「Vintage Style Yarn-Dyed Heavy Melton」を採用

【”HARPER HOT IRONS”】
1930年代後半から40年代頃に結成された”HARPER HOT IRONS”
ローカルのカークラブメンバージャケットをイメージして完成されました。
HARPERとは湖、そのそばにはドライレイクと言う場所でレース等を行われました。
“HARPER DRY LAKE”を根城にしていたカークラブになります。
HOT IRONSとはまだHOT RODと言う呼び方が無い時代、
1938年から1942年頃の車の事をHOT IRONSと呼んでました。
バックのデザインはそのカークラブチームをイメージしており、
レター文字は太番手の綿糸でチェーン刺繍が施されてます。
真ん中のワッペンは年代が特定できる1934年製のモデルB スリーウィンドゥの
クーペがモチーフになり、それをスーパーチャージャーをのせたカスタム車になります。
このカスタム内容が”HARPER HOT IRONS”になります。
フロントの右胸ワッペンはフェルト刺繍になり、貫通した縫い付けになります。
V8エンジンをモチーフにしたサンダー模様の横振り刺繍が印象
大変豪華で表裏面にカスタムを施した”HARPER HOT IRONS”になります。
因みに前回登場した”HARPER HOT IRONS” SPEED BUG #2331017は後期型のカスタム内容
今回は前期型としてカスタムした内容になります。

【”LEADFOOT” SPORTS JACKET】
“LEADFOOT”とは鉛の足で車のアクセル踏み込んでしまうと言う意味合いになります。
ホットロッドでスピード狂を意味するスラングになり、
そのイメージでカークラブジャケット製品化にしてます。
40年代頃のバーシティジャケットをモチーフにしたスポーツジャケットになります。
こちらはフロントはスナップボタンの仕様になり、肩形状はセットインスリーブ
フロントポケットはややハノ字型の両玉縁ポケットが付き、
内側の左中央には隠しポケットが付く仕様
襟は折り返してショール襟になり、袖と腰には太いラインの入る別注品のウールリブを採用
ライニングにはコシの有るレーヨンコットンサテンを使用

【Vintage Style Yarn-Dyed Heavy Melton】
先染めによる太番手のウールメルトンをビンテージスタイルにしてます。
生地の綾目を際立たせる為に弱めの編にしてます。
生地感も肉感の有るヘビーメルトンになります。