フリーホイーラーズが展開するカテゴリー”UNION SPECIAL OVERALLS”のご紹介
こちらのスタイルは”1930~1940s CIVILIAN MILITARY STYLE CLOTHING”になります。
モデル名は「”V8 150 MPH CLUB” M-1938 FIELD JACKET
(“V8 150 MPHクラブ” M-1938 フィールドジャケット)」
カラーは「OLIVE」
使用生地は「Vintage Style Military Weather Cloth」を採用

【”V8 150 MPH CLUB”】
1932年にサイドバルブ式のV8エンジンを搭載したモデルを登場させ、
ホットロッダー達がこよなく愛したマシーンになります。
目指せスピード！V8が登場する以前までは100MPH(約160km)でしたが、
V８が登場する事により目指せ150MPH(約240㎞)とスピードが上がり、
完全に記録と時代がこの機を境に速度を塗り替えられると言う背景がございます。
カスタムは1930年代後半をイメージしております。
V8のホットロッドを相棒としてARMYあがりの若者が、
当時着用してた自らのジャケットにカスタムを施した設定になります。
フロントには最新マシーンのV8マークが誇らしげにプリントされ、
背中にもV8マークと目指せ”150 MPH CLUB”がプリントされます。
そしてポイントは帯の部分に”GOD BLESS THE FLATTIES”とフラッティーズを永遠にとステンシルされてます。
当時の若者がセルフカスタムをしたイメージになりますので、
バックには吹付のスプレープリント、フロントには滲み染み込みプリントになります。
敢えてプリントの手法を変えハンドメイドらしさを主張したカスタムになります。

【”M-1938″ FIELD JACKET 】
 30年頃をイメージして完成された”M-1938″ FIELD JACKETの1stタイプになります。
このジャケットは大戦中に大量に投入されておりますが、こちらは大戦前の初期型
その特徴として釦留めのポケットフラップが付き肩のエポレットは省略してます。
フロントはボタンとオフセットされたジッパーを両立しており、
30年代の雰囲気に合わせたWalldesのスライダーが取り付けてます。
普段はオープンカラーのスタイルですが、トップ釦を上まで留め襟にはチンストラップで留める事が可能
バックスタイルは大型の左右にアクションプリーツが付き、裾の両サイドにはアジャスターが付き調整可能
カフスにも同様のストラップが付いたアジャスターが付き、ボタンは茶色の尿素ボタンを使用
ライニングにはコットンフランネルをスエード起毛をした大変肌触りの良い生地を採用
シルエットはタイト過ぎないバランスの取れたフィールドジャケットになります。

【Vintage Style Military Weather Cloth】
40年代頃の平織の生地を分析して織り上げてる素材になります。
糸は硫化染料で染め上げ、ビンテージの様な雰囲気が堪能できます。